おばら(小原)消化器肛門クリニックは胃・大腸への痛みの少ない内視鏡検査、痔などの肛門疾患治療を臨床経験豊富な専門医が行います
東京都大田区矢口2-11-23 電話03-3750-8218
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‘Listen to the patient, he is telling the diagnosis.’有名な内科医の格言ですが、肛門疾患においても同じことがいえます。患者さんの訴えを聞くとおおよそ診断は予想できます。そして肛門科を訪れる患者さんのほとんどは以下のいずれかにあてはまります。
1、痔核(いぼ痔)
2、痔ろう(あな痔)
3、裂肛(切れ痔)
歯状線に沿ってクリプトと呼ばれる小さなくぼみが並んでいます。クリプトから細菌が進入して肛門の皮下組織に膿をためてしまうことで発生します。この状態を肛門周囲膿瘍といいます。
肛門周囲膿瘍は強い痛みを伴いますが、排膿されると痛みはおさまります。しかし細菌のとおりみちとなる痔ろうは残りますので、ちょうど休火山のような状態となります。再発を予防するための根治的治療としては手術が必要となります。痔ろうが深いところに存在して複雑に走行すると複雑痔ろうと呼ばれます。複雑痔ろうは手術をした場合でも再発する場合もありますが、放置すると稀に癌化することがあります。
治療法は一般的にトンネル状になっている痔ろう部分をメスで縦方向に切開する切開開放術が行なわれます。しかし肛門の側方や前方の痔ろうで切開開放術を行なうと、肛門を閉めている肛門括約筋を障害してしまうことがあるため術式の選択に慎重でなくてはなりません。この場合痔ろう部分を切り抜き、括約筋を温存する術式や輪ゴムを用いて少しずつ切り進んでいくことで括約筋に対するダメージを最小限に抑える方法(シートン法)などを用います。
小原医院は平成20年7月よりおばら消化器肛門クリニックとしてリニューアルいたしました。
おばら消化器・肛門クリニック
写真1
左右の両側方に膿の出口(
○
印)が存在している痔ろうです。
写真2
別の症例ですが、輪ゴムを用いた治療で行なったあとの傷あとです。肛門の変形がまったくありません。治癒直後の赤みがありますが時間がたつとさらにきれいに治ります。
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