おばら(小原)消化器肛門クリニックは胃・大腸への痛みの少ない内視鏡検査、痔などの肛門疾患治療を臨床経験豊富な専門医が行います
東京都大田区矢口2-11-23 電話03-3750-8218
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痔の中でも特に内痔核(いぼ痔の1つ)の症状が悪化し、脱肛や多量の出血を伴う場合にこの
注射療法(硬化療法)
が
有効です
。直後の効果は従来の切除術とほぼ遜色ありません。1年後の再発率が10%程度の確率で生じますが、その際も再度硬化療法を行うことが可能です。
再発時にご希望によっては手術療法に切り替えることも可能です。また大きな痔核を手術で切り取った際に残った小さな痔核に対して補助的にこの注射を行うこともあります。これにより一回の手術で切り取る痔核の箇所を少なくすることで、術後の痛みを軽くして回復を早めることが出来ます(手術との併用療法)。
注射に使う薬剤(ジオン注®(ALTA療法))は高い効果がある反面、組織への作用も強い薬であるため、投与(注射)のしかたによっては、正常な組織が損傷してしまい、副作用を引き起こす事があります。そのためこの薬剤を使うに当たっては、四段階注射法という高い技術を要求される注射が必要となり、知識・トレーニングが必須となります。ジオン注®は厚生労働省より「講習会を通じて手技を習得した医師による使用に限定すること」を求められており、四段階注射法の講習会を受けた、特定の医師のみが行うことになっています。さらに基本的には外痔核に効果がないため、本治療の適応の決定に際して内・外痔核の見極めが重要となります。
当院長は、社会保険中央病院肛門科においてこの薬剤の保険薬収載、臨床への導 入当初からその使用に携わって参りました。現在、大学病院などを通じて臨床現場へのこの治療法普及の指導的役割を担っております。
4段階に分けて痔核にジオン注を注入し、痔核の組織を縮小・硬化させます。
1、治療時間が短い
2、治療中、治療後の痛みが少ない
治療時には、肛門周囲にのみ効くブロック麻酔を施します。
これは肛門周辺の緊張を解くためで、注射する箇所はもともと痛覚がなく、
術後の痛みも、ほとんど気にならない程度といえます。直腸部は痛みを感
じないのですが、肛門の上皮部分は大変デリケートで、ここが傷付くと非
常に痛みます。手術によって痛みを感じるのは上皮部分に傷が付くためです。
しかし、この注射療法では上皮部分に傷つけることはしませんので、痛み
を感じないのです。
1、再発の可能性はあります
(再発率は1年で10%程度、手術の場合は1%程度)
2、手術後にいきむ行為を続けると再発しやすくなります
3、人工透析をしている方や、腎臓に障害のある方には投与できません。
4、5~6%の頻度で投与後の一過性の発熱、0.4%程度の頻度で直腸もしくは
肛門部に潰瘍あるいは膿瘍などの合併症が報告されています。
5、外痔核には基本的に効果がありません。そのため外痔核に対しては切除
が必要になることもあります。
小原医院は平成20年7月よりおばら消化器肛門クリニックとしてリニューアルいたしました。
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