おばら(小原)消化器肛門クリニックは胃・大腸への痛みの少ない内視鏡検査、痔などの肛門疾患治療を臨床経験豊富な専門医が行います
東京都大田区矢口2-11-23 電話03-3750-8218
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大田区がん検診について
食生活の欧米化などの要因で大腸がんは増え続けています。2004年の大腸がんによる死亡者数は4万人を超え、肺がん、胃がんについで第3位です。これはこの20年間に2倍以上に増えたことになります。
女性に限っていえば大腸がんは2003年に死因の第1位となっています。このまま増え続けた場合2020年には日本人のがん罹患率の第1位になるといわれています。
便潜血(2日法)の陽性率は約6-7%程度です。この方々を対象にスクリーニングすると1-5%程度の大腸がんを発見できます。陰性の人の大腸がんの発見率は0.1-0.2%程度ですから陽性者のみ検査をした方が発見の効率がよいのです。
ちなみに便潜血陽性となった方のうち大腸ポリープが発見される確率は45%程度です。
しかし早期がんの50%、進行がんの20%ぐらいではたとえ腸の中にこれらの病変が存在していても便潜血陰性となるといわれています。症状があれば積極的に大腸内視鏡を受けることをお勧めします。
小原医院は平成20年7月よりおばら消化器肛門クリニックとしてリニューアルいたしました。
おばら消化器・肛門クリニック
早期大腸がんでは自覚症状が乏しく、まったく症状が現れないことがほとんどです。
大腸がんも大腸ポリープも健康診断等の便潜血検査で発見されることが一般的です。しかし前述したように実はこの便潜血検査が陰性でも、大腸がんになっていることがあります。
がんの病変が大腸の中で盛り上がっていれば、便に血が混じることが多くなり、早く発見されます。しかし最近の研究では平べったいがんが増えていることがわかっています。この平らながんは、便に血が混じることが少なく、便潜血検査では見逃されてしまう可能性があります。
大腸がんは早期に発見できれば完全治癒の可能性が大きい病気です。がんが小さく、大腸の壁の厚みを越えた奥まで入っていなければ、内視鏡で切除して完全治癒することもあります。大切なことは少しでも早く発見することです。
40歳を超えられた方は、便通異常、腹痛、腹部膨満感、血便、または貧血、体重の減少、排便困難、ひどい便秘、などの症状を感じたら、ご自身で判断せず専門医の受診と大腸内視鏡検査を受けることをお勧めいたします。
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